
株式会社アクロディア(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:堤 純也、以下「アクロディア」)は、Datang Telecom Technology Co., Ltd.(本社:中国北京市、理事長兼社長:曹斌(Cao Bin)、以下「大唐電信」)と、アクロディアの「VIVID UI®」を大唐電信へ提供することに合意し、ライセンス契約を締結したことを発表いたします。
中国では、今年1月に第三世代携帯電話(3G)ライセンスが中国政府より携帯電話キャリア3社に正式に発給され、3Gの商用サービスが本格的に立ち上がりつつあります。なかでも、中国独自の通信方式であるTD-SCDMA(*)は、中国の最大キャリアであるチャイナモバイルにライセンスされ、政府からのバックアップを受け急速にインフラが整備されています。この度、アクロディアが「VIVID UI」のライセンスを提供する中国の大手通信機器ベンダー大唐電信は、このTD-SCDMAの規格策定を主導すると共に、同規格に対応した通信モジュールを製造するなど、TD-SCDMAにおいてチャイナモバイルと共に非常に重要なポジションを担っています。 また、3Gの商用化に伴う通信の大容量化により、よりリッチなコンテンツが携帯電話で楽しめるようになり、日本などと同様に中国においてもコンテンツビジネスが急激に拡大することが予想されています。
今回、大唐電信に「VIVID UI」をライセンス提供することにより、日本で既に実績のあるきせかえコンテンツサービスを、中国市場で展開することが可能になります。
今後、アクロディアは「VIVID UI」に関する技術情報やノウハウを提供し、中国でのサービス展開をサポートして行きます。大唐電信は、TD-SCDMA規格で、きせかえコンテンツサービスを立ち上げ、きせかえビジネスを中国で展開していきます。
VIVID UIは、アクロディアが開発した携帯電話向けユーザーインターフェース・プラットフォームであり、静止画像からアニメーション効果など各種デジタルコンテンツを統合的に扱う事のできる革新的なミドルウェアです。VIVID UIにより、ユーザーはそれぞれの好みに合わせたリッチなグラフィクスメニューや待ち受け画面により、携帯電話のユーザーインターフェースを簡単にカスタマイズする事が可能になります。また、VIVID UIオーサリングツールは、メニュー遷移をビジュアル操作で製作する機能から、コンテンツのエミュレーション機能を搭載しています。このツールを使用することによって、メーカーやコンテンツプロバイダは簡単に、表現力豊かなVIVID UI対応コンテンツを作成することができます。
きせかえサービスとは、携帯電話の待ち受け画面やメニュー画面、メールの送受信画面、電池残量や電波状況のアイコンなどのビジュアルから、アラーム音、着信音などの音声を一括してカスタマイズすることができるサービスです。きせかえ配信サイトより、きせかえ用の画像や音声一式をコンテンツとしてダウンロードすることができます。現在、NTTドコモでは「きせかえツール」、auでは「EZケータイアレンジ」、ソフトバンクでは「きせかえアレンジ」という名称でそれぞれサービスが展開されています。「着メロ」「着うた」「デコメール」「壁紙」に次ぐ新たなコンテンツビジネスとして注目されています。
アクロディアは、モバイル端末のミドルウェア技術などソフトウェアの研究開発を行う技術集団です。特にユーザーと端末との間を繋ぐ様々なインターフェース技術にフォーカスしており、ユーザーインターフェース技術およびメール拡張技術などを市場に提供しております。さらに、モバイルプラットフォームのインターフェースをより使いやすくするためにも欠かせない、グラフィック性能の向上に関する研究開発にも力を注いでおります。常により良い製品を追求し、技術の向上を図る当社の姿勢と取り組みは各方面より高い評価をいただいており、日本のみならず、韓国やヨーロッパ、北米などグローバルな市場で営業活動を展開しております。
大唐電信は中国の通信機器ベンダーです。中国情報産業部の下部組織CATT(China Academy of Telecommunications Technology)を主要株主とする大唐電信科技産業グループ(Datang Telecom Technology and Industry Group)に属します。
株式会社アクロディア マーケティング部
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